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白い防護服で殺処分 岐阜の動物公園、近隣に不安の声

岐阜市で2例目の豚コレラの感染が確認された16日未明、現場の「岐阜市畜産センター公園」では白い防護服の作業員が殺処分や防疫作業を進めた。現場は豚や牛、ヒツジなど動物と間近に触れ合い、市の観光ガイドにも載る施設。日中は普段、親子連れや団体客でにぎわうが静まり返り、近隣からは不安の声が上がった。

感染が確認されたのは16日午前1時、殺処分は午前4時半ごろから始まった。9月に約8キロ離れた岐阜市の養豚場で1例目が確認された際は、丸1日かけて546頭を殺処分したが、公園の豚は豚舎1棟で飼育されている21頭で、約2時間で作業を完了した。時折豚の鳴き声が聞こえたが、ほとんど物音はなかった。

1例目が確認された後、豚との触れ合いは中止に。来園者は減少した。2児の母で近所に住む女性(29)は「人にうつらないと分かっていても、怖くて子供を連れて行けない」と不安そうな表情を浮かべた。

公園の外周や施設の入り口は、9月以降にまかれた消毒用の石灰で覆われていた。市畜産課の職員は作業を見つめながら「何が原因なのか……」と絶句した。

〔共同〕

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