2019年8月20日(火)

空飛ぶクルマ、20年代に都市部飛行 国交・経産が行程表素案

2018/11/16 20:00
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国土交通省と経済産業省は16日、「空飛ぶクルマ」の実用化に向けたロードマップ(行程表)の素案をまとめた。離島や山間部を中心に事業をスタートし、2020年代には都市部へと飛行を拡大。30年代ごろからは都市で高い頻度での活用を目指す。運行管理システムの整備や、安全基準の策定などが今後の課題になる。

空飛ぶクルマに明確な定義はないが、電動・自動で、垂直に離着陸する移動手段とされる。渋滞の緩和や、災害時の救急搬送、物資支援などに期待が大きい。離島や山間部での新しい移動手段とも目されており、研究・開発が進んでいる。

行程表は両省や企業、団体で構成される官民協議会で示された。20年代の初めまで試験飛行や実証実験を進め、同年代中に事業化。30年代からは実用化の拡大を目指す。地方や娯楽での利用を20年代中から始め、徐々に都市部での飛行を拡大する。技術開発の水準に応じた審査方法や安全基準の策定、離着陸可能な場所の拡大なども進めるとした。

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