マレーシアGDP、4.4%増 18年7~9月期

2018/11/16 15:22
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【シンガポール=中野貴司】マレーシア中央銀行が16日に発表した2018年7~9月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比で4.4%増だった。4~6月期の4.5%増から減速した。

マハティール政権が6月に消費税を廃止した効果で、GDPの5割超を占める個人消費は9%増と好調だった。ただ、政権が財政再建のために歳出を抑制したことなどで、公的部門の投資は5.5%減少し、成長率を押し下げた。

中銀は声明で「政府が公的部門の支出を見直す中で、今後も民間の経済活動が成長のけん引役となる」と指摘した。米中貿易戦争の影響で国内外の企業が新規投資を控えれば、成長率がさらに落ち込む可能性がある。

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