2019年3月23日(土)

沖縄近海のハタ、絶滅危惧 マウンテンゴリラ回復傾向

2018/11/16 9:47
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マダラハタ(Stan Shea氏、BLOOM提供)=共同

マダラハタ(Stan Shea氏、BLOOM提供)=共同

国際自然保護連合(IUCN)は、絶滅危惧種をまとめたレッドリストの最新版を公表した。沖縄近海などに生息し、食用にもなるマダラハタとアカマダラハタを新たに絶滅危惧種と評価した。これまでは準絶滅危惧種とされており、危険度が引き上げられた。絶滅危惧種には3ランクあり、どちらも最も下のランクと評価した。

中央アフリカが生息地のマウンテンゴリラや、日本近海を含む世界の海にいるナガスクジラは生息数がやや回復したが「引き続き保全の努力が必要だ」としている。

今回の評価では、日本の南西諸島近海を含むインド太平洋海域や大西洋のハタ科150種以上を再評価。13%が乱獲されていることが判明した。

マウンテンゴリラ(Ludovic Hirlimann氏提供)=共同

マウンテンゴリラ(Ludovic Hirlimann氏提供)=共同

一方、マウンテンゴリラは密猟対策などの効果で10年前の約680頭から千頭以上に増え、絶滅危惧種の危険度が最も高いランクから1段階下がった。ナガスクジラも商業捕鯨の禁止などで個体数が回復し、2番目のランクから1つ下がった。

日本の固有植物ヒナチドリと、鹿児島県の宝島と小宝島が生息地のトカラハブが初めて評価され、絶滅危惧種の3番目のランクとされた。〔共同〕

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