メキシコ、政策金利8.0%に引き上げ

2018/11/16 5:04
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【メキシコシティ=丸山修一】メキシコ銀行(中央銀行)は15日に開いた定例の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げ8.0%にすることを決めた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が当面の利上げ継続を示唆する中、メキシコの通貨ペソは対ドルで弱含んでいる。消費者物価指数の上昇率も目標を超えて推移していることを受け引き上げを決めた。

メキシコの通貨ペソは対ドルで弱含んでいる=ロイター

政策金利の引き上げは3会合ぶり。政策金利が8%台になるのは2009年1月以来だ。大半を輸入に頼るガソリンをはじめとしたエネルギー関連の値上がりで消費者物価指数が上昇しているとし、通貨安の防止も含めて金利の引き上げが適切であるとしている。

声明ではメキシコシティ空港の代替施設建設をロペスオブラドール次期大統領が10月に中止したことで、新政権に対する市場の不安が高まっていることも通貨安の原因の1つに挙げている。

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