ながの東急百、お歳暮に信州産マスなど投入

ながの東急百貨店は15日、2018年のお歳暮商品を発表した。高価格帯のワインを拡充したほか、長野県のブランド養殖魚「シナノユキマス」の昆布じめ刺し身などの新商品を加えた。「平成最後のお歳暮なので特別な商品を用意した」(同社)という。
歳暮商品は全1200点。売り場では歳暮のほかおせち料理やクリスマス用商品も購入できるようにしたほか、高級品が目につくように商品の配置も変更した。1人あたりの平均単価は4100円前後を見込む。
かねみつ(富山県魚津市)のシナノユキマスの昆布じめは、長野県南相木村産を使用。淡泊な味わいと適度な脂が特徴だ。一般向けに販売するのは初めてで、価格は5000円(税別)。