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老舗2社が消費者庁に請願 八丁味噌保護で見解求める

地域の農林水産物をブランドとして守る地理的表示(GI)保護制度に登録された愛知の豆みそ「八丁味噌」を巡り、枠組みから漏れた老舗2社が15日、「(農林水産省が登録を認めたのは)産地も生産方法も全く異なるみそで消費者に多大な混乱をもたらす」として消費者庁に見解を求める請願書を提出した。

2社はいずれも愛知県岡崎市の「まるや八丁味噌」社と「八丁味噌」社。請願書では、八丁味噌として広く認識されているのは2社の製品で、登録されたのは「特性が異なる明らかな別物」と訴えた。その上で消費者が勘違いして購入する可能性があるとし、登録の妥当性を同庁が検討し回答するよう求めた。

消費者庁の担当者は「受け取ったばかりでコメントできない」としている。

八丁味噌は岡崎市が発祥とされ、2社は伝統的な製法を続けている。だが農水省は昨年12月、近代的な製法も用いる名古屋市などの業者の製品を保護対象に認定した。2社は農水省の決定を不服として、同省に審査請求を申し立てている。〔共同〕

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