2019年5月22日(水)

スウェーデン新政権づくり3度目も失敗

2018/11/14 21:59
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【ロンドン=中島裕介】9月の議会選後、連立協議がまとまらず新政権の成立が遅れているスウェーデンで14日、議会は第2党の穏健党(中道右派)のクリステルソン党首を首相とする案を否決した。新政権づくりの失敗は3度目。同国憲法によれば4回試みても新政権ができない場合、議会は解散、総選挙となる。

同氏は中道右派のキリスト教民主党との連立を議会に提案したが、ほかの中道右派に支持が広がらず、議決で賛成票は40%強にとどまった。

議会選では「反移民」を掲げる極右・スウェーデン民主党が躍進。穏健党が軸の保守連合、ロベーン首相の社会民主労働党が中心の中道左派連合はいずれも過半数に届かなかった。議長がまずクリステルソン氏、2度目はロベーン氏に組閣を命じたが、それぞれ失敗した。

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