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瀬戸芸でアートブックフェア 19年秋、高松港エリアで

瀬戸内国際芸術祭実行委員会は、2019年の瀬戸内国際芸術祭のプロジェクトのひとつとして、高松港エリアを会場にアートブックフェアを開催する計画だ。アートブックフェアは東京などの大都市で人気が高まっているイベント。地方都市での開催はあまりないが、芸術に関心のある人が国内外から多数集まる瀬戸芸なら、十分成り立ちそうだと判断した。

瀬戸内国際芸術祭の企画内容を発表する北川フラム氏(7日、東京・港)

時期は、春・夏・秋と3つある会期のうち、秋(9月28日~11月4日)のイベントとして調整中。具体的な場所はこれから選定する。3日間程度の日程で、美術関係の本を扱う会社や個人に声をかけ、全国から出展を募るようだ。

瀬戸芸の総合ディレクターである北川フラム氏によると、知名度の高まりとともに、世界の美術関係者の間で「瀬戸芸で(互いに)会える」という認識が生まれるなど、世界的な文化・芸術の舞台としての、瀬戸芸や香川のプレゼンスが年々高まっているという。

海外から多数のボランティアが来たり、各地の芸術祭にボランティアが回遊する基点のイベントになっていたりと、人の交流の面で瀬戸芸の持つ力が大きくなっており、こうしたことがアートブックフェアを開催する場としても面白いという判断につながった。

アートブックフェアはなかなか手に入らない海外の美術本や雑誌、とがったセンスの本が数多く手に取れることなどから、大都市圏で年々盛り上がりを見せている。特に若者の関心が高く、日本では09年から開催されている東京アートブックフェアが知られる。

これに対し、瀬戸芸では「文学とアートの里 瀬戸内に本の活力を」というコンセプトを立て、独自のフェアを模索する。国内外から様々な人が集まり、芸術と合わせて場所の魅力も楽しむ、瀬戸芸らしい切り口や、本の取りそろえ方などを検討しているという。

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