モミジの舞、厳かに 熊野那智大社で紅葉祭

2018/11/14 11:40
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和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社で14日、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する紅葉祭が開かれた。厳かな雰囲気の中、冠にモミジの飾りを付けたみこらがモミジの枝を手に、笛や太鼓の音色に合わせて神楽を披露した。

熊野那智大社で紅葉祭の神楽を披露するみこ(14日午前、和歌山県那智勝浦町)=共同

祭りは平安時代の986年、花山法皇が那智山で千日行をした際、紅葉の美しさを和歌に詠んだという故事にちなむ。

那智の滝の下流で願い事が書かれた短冊を流すのが恒例行事だが、今年は工事などの影響で取りやめになった。

静岡県掛川市から訪れた農業、鈴木光春さん(63)は「海外の人も来ていて日本の文化が注目を浴びていると実感した」と話した。〔共同〕

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