2019年8月26日(月)

トランプ氏、首席補佐官の解任検討 米報道

2018/11/14 5:13
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【ワシントン=中村亮】複数の米メディアは13日、トランプ大統領が中間選挙後の人事刷新の一環としてケリー大統領首席補佐官の更迭を検討していると報じた。後任にはニック・エアーズ副大統領首席補佐官が浮上している。首席補佐官はホワイトハウスの運営を取り仕切る要職だが、トランプ氏との不仲が伝えられるケリー氏には退任観測がくすぶっていた。

ホワイトハウスでトランプ大統領と話すケリー首席補佐官(右)=ロイター

ホワイトハウスでトランプ大統領と話すケリー首席補佐官(右)=ロイター

首席補佐官が交代すれば現政権で2度目となる。トランプ氏はケリー氏が抜てきしたニールセン国土安全保障長官も不法移民対策が効果をあげていないとして解任する方針を示したという。米紙ワシントン・ポストはトランプ氏ができるだけ早く解任したい意向を示しており、週内にも発表する可能性があると報じている。

元海兵隊大将であるケリー氏は混乱が続いたホワイトハウスに強い規律を求めた。ただ、トランプ氏は煙たがっていたとされる。両氏は今夏、2020年11月までのケリー氏の続投を確認したが、退任観測は消えなかった。

中間選挙を終えたトランプ氏は政権内の人事刷新を検討している。7日にはセッションズ司法長官の更迭を発表した。米メディアによるとトランプ氏はロス商務長官やマティス国防長官の早期更迭も視野に入れている。 トランプ氏のメラニア夫人は13日、リカーデル大統領副補佐官(安全保障担当)の解任を要求した。大統領夫人が高官の更迭を求めるのは極めて異例で、人事を巡る政権内の混乱はさらに広がる可能性がある。

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