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英ポンドが大幅高 EU離脱協定で暫定合意と報道

【ロンドン=篠崎健太】13日夕(日本時間14日未明)のロンドン外国為替市場で、英通貨ポンドが大幅に上昇した。英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、離脱協定に関する文書で英・EUが交渉担当者レベルで暫定合意に達したと、英メディアが一斉に報じたことが好感された。対ドル相場は1ポンド=1.29ドル台前半から1.30ドル台前半へ水準を切り上げた。

離脱交渉の進展への期待から投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、債券市場では英国債に売りが優勢となった。報道が伝わった後、英10年物国債利回りは1.47%台から1.52%台まで上昇(債券価格は下落)した。

懸案となっていたアイルランドとの国境の扱いなどで歩み寄りがあったもようだ。メイ政権は14日に臨時閣議を開き、離脱協定について協議する。

だが、市場ではEU離脱を巡る不透明感の払拭につながるか懐疑的な声もある。英キャピタル・エコノミクスの英国担当シニアエコノミスト、ルース・グレゴリー氏は「文書が合意されても閣議や英議会で承認される保証はない」と指摘。ポンド高の持続力に懐疑的な見方を示した。

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