最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 17,818.72 -246.69
日経平均先物(円)
大取,20/06月 ※
17,860 +40

[PR]

業績ニュース

14年ぶり営業黒字 御園座の4~9月、新劇場効果で

2018/11/13 20:30
保存
共有
印刷
その他

御園座が13日発表した2018年4~9月期の単独決算は、本業のもうけを示す営業損益が3億6900万円の黒字(前年同期は7900万円の赤字)だった。営業黒字は04年4~9月期以来14年ぶり。4月に新劇場が開業し、入場者数が大きく伸びた。

売上高は30億円。前年同期は400万円だった。主催公演が1度もなかった前年に対し、今年は4月の「こけら落とし四月大歌舞伎」や「スーパー歌舞伎2 ワンピース」など、211回の公演があった。有料入場者数は22万2000人となり増収につながった。

宮崎敏明社長は同日の記者会見で、コインロッカーの常設や座席へのドリンクホルダーの設置など、来場客の声を踏まえた運営改善も明らかにした。「少数精鋭の運営でコストが思ったほどかからなかった」(宮崎社長)こともあり、採算が大幅に改善した。

19年3月期通期の業績は従来予想を据え置いた。売上高は45億円、営業損益は3億3000万円の黒字を見込んでいる。4~9月の利益水準が通期計画を上回っているが、下期に行われる公演の収益がまだ確定していないことなどから今回の業績修正は見送った。小笠原剛会長は「(数字が)固まった段階で修正したい」と述べた。

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム