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即位日「祝日」法案を閣議決定 19年GW10連休

(更新)

政府は13日、皇太子さまが即位する2019年5月1日と、即位を国内外に公式に示す「即位礼正殿の儀」を開く同年10月22日を祝日扱いとする法案を閣議決定した。ゴールデンウイーク(GW)を10連休にして、祝賀ムードを高める。両日を祝日扱いにするのは19年だけとする。今国会で成立を目指す。

祝日法には「前日および翌日が『国民の祝日』である日は休日とする」との規定がある。5月1日を祝日扱いにすると、前後の4月30日と5月2日も休みとなる。前後の土日を含め4月27日から10連休になる。

祝日法で定める「国民の祝日」は毎年、適用される。今回の法案は来年だけ対象になり、5月1日と10月22日は国民の祝日とは異なる。

皇室の慶事を1回限りの祝日扱いにした法律は戦後に3例ある。1959年4月10日の天皇、皇后両陛下の結婚の儀と、90年11月12日の天皇陛下の即位礼正殿の儀、93年6月9日の皇太子さまと雅子さまの結婚の儀だ。今回の法案が成立して来年5月1日が祝日扱いになれば約26年ぶりになる。

慶事以外では89年2月24日の昭和天皇の大喪の礼も1回限りの休日になった。

菅義偉官房長官は13日の閣議後の記者会見で「国民こぞって祝意を表すために祝日扱いにする。連続した休暇を取ることでゆとりのある国民生活の実現を期待したい」と語った。

安倍晋三首相は10月、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う一連の儀式を統括する政府の「式典委員会」で、5月1日と10月22日を休日としGWを10連休にする意向を示していた。

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