2018年12月10日(月)

北朝鮮のミサイル施設13カ所を特定 米研究機関

トランプ政権
朝鮮半島
北米
2018/11/13 4:59
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【ワシントン=永沢毅】米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は12日、北朝鮮が公表していない約20カ所あるとみられるミサイル関連施設のうち、13の場所を特定したと発表した。米本土を射程に入れる大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含むあらゆる種類のミサイル開発に対応しているといい、発射施設ではないという。

例えば、南部サッカンモルの施設は南北の非武装地帯(DMZ)から約85キロメートルの距離にある。短距離弾道ミサイルの開発拠点だという。CSISは一連の施設は米朝協議で「申告や査察の対象になる必要がある」との見解を示している。

これらの施設の存在は米情報機関も把握しているとみられる。北朝鮮は9月に東倉里(トンチャンリ)のミサイル施設を廃棄すると表明したが、その他のミサイル基地の廃棄に関しては触れていない。

8日に予定されていたポンペオ米国務長官と北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長の協議は、北朝鮮側の求めで延期となった。

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