2019年9月23日(月)

シンガポール与党、最高意思決定機関のメンバー刷新

2018/11/11 17:31
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【シンガポール=中野貴司】シンガポールの与党・人民行動党(PAP)は11日、最高意思決定機関である中央執行委員会のメンバー刷新を決めた。テオ・チーヒエン、ターマン・シャンムガラトナム両副首相ら古参委員5人が退任し、チャン・チュンシン貿易産業相ら次世代の幹部が14人の委員の中核を占める構成となった。地元紙ストレーツ・タイムズなどが11日、報じた。

リー・シェンロン首相の後継者選びが課題に

リー・シェンロン首相の後継者選びが課題に

PAP中央執行委員会の書記長を務めるリー・シェンロン首相は2004年から首相職にあり、後継者の選定が今後数年の課題になっている。次期首相候補にあがるチャン貿易産業相、オン・イェクン教育相、ヘン・スイキャット財務相はいずれも中央執行委員の留任が決まった。3氏が今後、委員会内のどのポストに就くかが焦点となる。

今回退任が決まったテオ、シャンムガラトナム氏はPAPの中央執行委員会で、それぞれ書記長第1補佐、書記長第2補佐の要職に就いていた。両ポストはリー書記長を支える重要ポストで、次期首相候補の3氏のいずれかが第1補佐に就けば、次期首相の最有力候補とみなされることになる。

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