2019年4月24日(水)

プロ野球

柳田、千両役者のサヨナラ弾 侍J先勝

2018/11/9 23:21
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4年ぶりの日米野球は千両役者が初戦から本領発揮だ。2点を追った九回裏の日本は1点を返してなお2死一塁。ソフトバンクの主砲柳田が外角速球を捉えた大きな放物線はバックスクリーンに飛び込んだ。

日本―MLB 9回日本2死一塁、柳田が中越えに逆転サヨナラ2ランを放つ。投手イェイツ=共同

お立ち台に呼ばれ「サイコーです。ミラクル!」と柳田。初顔合わせの大リーガー相手にも「来た球をしっかり当てる中で自分のスイングをしようと。シンプル・イズ・ベスト!!」。興奮気味にまくし立てた。

六回までに3本塁打を浴び、相手のパワーを見せつけられた。ライナーで左翼席に飛び込んだサンタナの3ランには中堅の守備位置で苦笑いも浮かべたが、お株を奪うフルスイングに大リーグのマッティングリー監督も「パワーのある打者がいるのは知っていた。最後にやられてしまった」とかぶとを脱いだ。

大リーガーの印象を聞かれた柳田は「カッコいい。いちファンとして見ていた」とはしゃいだ。基本に忠実とはお世辞にもいえないし、やたらとアクロバティックなところもあるけれど、そこがまた妙にまぶしい。

勝敗は二の次の親善試合にもかかわらず、東京ドームは立ち見でぎっしり。「本当は休みなんですけどね。でもこれだけ多くのファンに来てもらえてよかった」と柳田。3日に日本シリーズを終えたばかり。最高の思い出は、辞退者も相次ぐ中、疲れをいとわずに出たご褒美だ。(吉野浩一郎)

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