2018年11月18日(日)

事件後に高級外車購入 1億円強盗、面会要求も

社会
2018/11/9 22:34
保存
共有
印刷
その他

2010年に京都市左京区の住宅で現金1億円が奪われた事件で、強盗致傷などの疑いで逮捕された元国会議員秘書、上倉崇敬容疑者(44)が事件後に高級外車を購入していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。府警は同日、上倉容疑者と無職、西谷真弓容疑者(59)を送検した。捜査関係者によると、2人とも容疑を否認している。

府警は、奪った現金を高級外車の購入費に充てたとみて捜査。上倉容疑者が多額の借金を抱えていたことも判明している。

両容疑者は10年9月29日午後2時40分ごろ、左京区の社長宅で妻(60)に刃物を突き付け、両手を縛り、金庫にあった現金1億円を奪った疑いで逮捕された。妻は手首などに軽傷を負った。

捜査関係者によると、2人は16年12月~17年1月、既に転居していた社長の妻の居場所を突き止め「以前に住んでおられたご自宅に、男性がお邪魔したと思う。お会いできないとなると、今後どのような行動をとるか、いささか不安なところではございます」などと、面会を求める内容の手紙や簡易書留を数通郵送するなどした。

社長は13年に死亡しており、応じなかった妻は府警に相談。府警は今年10月、強要未遂容疑で両容疑者を逮捕し、京都地検が今月7日に同罪で起訴した。〔共同〕

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報