2018年11月18日(日)

独BMW・8シリーズ、約20年ぶりに復活

自動車・機械
2018/11/9 14:07
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独BMWの日本法人(東京・千代田)は9日、約20年ぶりに復活させた高級クーペ「8シリーズ」を発売したと発表した。旗艦車種の「7シリーズ」と同等の性能を持たせた。高級クーペは独メルセデス・ベンツの「Sクラス」が高いシェアを持っている。高級車市場が盛り上がるなか、「8シリーズ」の復活で対抗する。

「M850i xDrive」を全国の正規販売店で9日に発売した。狭いスペースに駐車する際に車外から遠隔操作で車を動かす機能など「7シリーズ」と同様の先進機能に加え、走行した軌道を最大50メートルまで記憶し自動でバックする機能を新しく追加した。狭い道に進入し、元の道に戻りたい場面で安全にバックすることができる。前方を走る車に自動で追従する機能など安全性能も充実させた。

4.4リットルV型8気筒エンジンを搭載し、停車状態から時速100キロメートルまで3.7秒という加速性能も売り物。価格は税込み1714万円。

独BMW日本法人のペーター・クロンシュナーブル社長は同日都内で開いた発表会で「BMWの新しいラグジュアリーブランドの幕開けだ。高級車市場は好調でスポーツカーは成長の余地がある」と意気込みを語った。

同社は来年以降にも「8シリーズ」にオープンカータイプの「カブリオレ」、4ドアクーペを投入する計画を明らかにした。日本では高級輸入車の販売が好調で、クーペタイプはメルセデス・ベンツの「Sクラス」など各社が力を入れている。BMWも約20年ぶりに「8シリーズ」を復活させることで高級セグメントでも攻勢をかける狙いだ。

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