2018年11月22日(木)

ソフトバンク、基地局にカメラ設置 災害や渋滞把握

ネット・IT
エレクトロニクス
2018/11/9 13:20
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ソフトバンクは9日、基地局を活用した映像配信サービスを2019年春に始めると発表した。ソニービジネスソリューションのネットワークカメラを、ソフトバンクが全国に持つ基地局に取り付け、リアルタイムで映像を配信する。自治体や企業向けに提供し、大雨の際の河川の監視や、渋滞状況の把握に役立ててもらう狙い。

ソフトバンクはソニービジネスソリューションのネットワークカメラを使った映像配信サービスを始める(左からソフトバンクの今井康之副社長、ソニービジネスソリューションの宮島和雄社長)

新サービス「スマート情報カメラ」はソフトバンクが運用する携帯電話の基地局にネットワークカメラを取り付ける。交差点での車や人の動きの確認や、火山活動の観測ができる。将来は顧客に映像を配信するだけでなく、映像を分析するサービスも提供し、災害の事前予測などに役立てたい考えだ。

カメラの映像を複数の自治体や企業で共有するタイプであれば月額5万円、初期費用は10万円から。カメラを1社・団体で専有するタイプは月額15万円、初期費用は60万円から。

両社が同日、都内で開いた会見で、ソフトバンクの今井康之副社長は「20万カ所の基地局を運用しており、災害時にリアルタイムで映像配信ができる。地域との連携に役立つのではないか」と話した。

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