2018年11月21日(水)

府立高10校で不適切単位 大阪、免許外の教科指導

関西
社会
2018/11/9 10:22
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大阪府教育庁は9日までに、2013~18年度に府立高10校の教員が免許を持たない教科を指導するなどし、生徒58人に不適切に単位を認定していたと明らかにした。卒業生の単位は取り消さず、在校生には補習を実施する。免許のない教科を指導する場合、府教育庁への申請が必要だが、学校側の認識不足で申請していなかった。

府教育庁によると、58人はいずれも日本語指導が必要な生徒だった。日本語能力に応じた個別指導をする際、英語の教員が国語を教えるなどしていた。教育課程にはない「日本語」の科目を履修させ、国語として認定したケースもあった。

今年6月以降、1校について府教育庁に外部から指摘があり、調査の結果、10校で不適切認定が判明した。12年度以前については、記録の保存期間を過ぎており確認できなかった。〔共同〕

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