無視覚流のススメ 広瀬浩二郎

エッセー
2018/11/13 14:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

点を線にして、面へ拡(ひろ)げる。先日、東京・墨田区主催のイベントで屋形船体験を楽しんだ。参加者たちが隅田川の船着き場に向かう前に、僕は自作の無視覚流体操「点・線・面」を披露した。視覚で得る情報は、面として目に飛び込んでくる。アイマスクを着けて視覚を閉ざすと、人が入手できる情報量は激減する。耳がとらえる音、肌で感じる風、鼻をくすぐるにおいなどは、いわば点の情報である。この点を組み合わせて、目に見…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]