2018年11月16日(金)

混雑予測、ネットでどうぞ 京都・嵐山で実証実験

関西
社会
2018/11/9 9:25
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紅葉シーズンを迎える京都・嵐山で、スマートフォンのWi―Fiデータを捕捉して混雑状況を予測し、インターネット上で公開する全国初の実証実験が10日から始まる。混み合わない日時やエリアに観光客を誘導し、混雑の分散化につなげたい考えだ。

嵐山全域の混雑状況が表示されるサイトのイメージ図(京都市提供)=共同

実験では、嵐山地域を渡月橋や竹林の小径など8エリアに分類。9月中旬から13カ所にセンサーを設置しており、Wi―Fiの設定がオンになっているスマートフォンなどを探知し、人数や滞在時間のデータを集めている。

専用サイト「嵐山快適観光ナビ」で10日から、集計されたデータを基に予測を公開。訪問予定の日時とエリアを選択すると、1時間ごとの混み具合を確認できる。嵐山全域でどこが混雑しているかも表示されるほか、ゆとりをもって観光できる時間帯やルートも案内される。

国土交通省が京都市や市観光協会と連携し、12月17日まで実験を行う。効果が確認されれば、市は他の観光地での導入も検討する方針で、担当者は「快適な観光につながれば」と話している。〔共同〕

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