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業績ニュース

「米中摩擦、長期化も」工作機械各社が懸念

2018/11/8 20:00
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中部の工作機械メーカー6社の直近決算が8日出そろった。自動車関連向けなどが堅調で、DMG森精機が2018年1~9月期の営業利益を前年同期に比べ6割伸ばすなど、4~9月期も含め5社で収益が改善した。

ただ足元では米国との貿易摩擦に揺れる中国向けが減速している。通期の利益見通しを引き上げたところはなかった。オークマの花木義麿社長は「米中摩擦は当初の見込みより長期化している」と話す。直近は中国からの受注が約3割減った。ブラザー工業の佐々木一郎社長も「厳しい状況は当面続きそうだ」という。

各社は上期に受けた受注をこなすため増産体制を進めながら、生産の効率化にも取り組んでいる。オークマは可児工場(岐阜県可児市)などで部品の自動配送などにより生産性を2倍に高める。森精機はポーランド工場で主要部品の主軸を内製しており、リードタイムの短縮に取り組む。

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