2018年11月20日(火)

西日本FH、純利益3%増 引当金減で
貸出金利息10年ぶりプラス「明るい兆し」も

九州・沖縄
2018/11/8 19:14
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西日本フィナンシャルホールディングス(FH)が8日発表した2018年4~9月期の連結決算で、純利益が前年同期比3%増の127億円となった。大口取引先からの借入金返済が進んだことで、融資先の倒産などに備える貸倒引当金が減った。勘定系システムの償却費用や人件費などの経費が減ったことも収益を押し上げた。

貸出金利息は微増の423億円となり、ホールディングス化移行前も含めて、4~9月期として10年ぶりにプラスに転じた。福岡市で会見した谷川浩道社長は「明るい兆し感じられ、総じて見れば悪い決算ではなかった」と述べた。

一方、本業のもうけを示す実質業務純益は3%減の193億円だった。投資信託の売買損益が減少したことなどで、資金利益が1億6800万円減った。国債などの売却損が出た影響もあった。

同日、19年3月期通期の連結純利益は9%増の235億円になる見通しだと発表した。当初220億円としていた従来予想を15億円上方修正した。

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