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空港の税関検査で顔認証 NECが財務省から受注

NECが受注した、顔認証を搭載した税関検査場の出口ゲート(写真はイメージ)

NECは空港の税関検査場で利用する電子申告ゲートを財務省からこのほど受注した。政府は税関検査場の混雑の緩和と待ち時間の短縮を目指し、税関手続きで電子申告のシステムを導入する予定。NECは顔認証技術を活用した本人確認や、携帯品・別送品申告の電子化などを実現していく。

財務省は2019年4月以降をメドに、格安航空会社(LCC)専用の成田空港第3旅客ターミナルで電子申告ゲートを使った実証実験を始める予定。認証精度が高いNECのAI(人工知能)顔認証システム「ネオフェース」を活用する。

入国者はまずアプリで申告内容を入力。空港の手荷物受取所に8台設置する電子申告端末で顔写真を写す。税関検査場の出口ゲートを通過する時に、撮影した画像を基に本人確認する。ゲートに設置するカメラは近づく人の顔を連続で撮っており、歩きながらでも判断できる。

日本政府観光局によると、17年の訪日外国人数は16年比19%増の2869万人。政府は20年に4000万人にする目標を掲げており、空港での混雑緩和が課題となる見通しだ。NECは顔認証などの生体認証システムを世界約50の空港に納入した実績がある。

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