眼鏡販売のオンデーズ、LVMH系投資会社などから出資

2018/11/8 18:07
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眼鏡専門店のオンデーズ(東京・品川)は8日、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)系の投資会社と三井物産系ファンドの2社から出資を受けると発表した。出資比率は非公表。従来の筆頭株主だったオンデーズの田中修治社長も保有株式の一部を両社に売却するが、今後も社長にとどまり経営に関与する。資金調達を機に積極出店を加速する。

オンデーズは5年で500店舗体制を目指す(東京都品川区の本社)

LVMH系のLキャタルトン・アジア(LCA)と三井物産企業投資(東京・千代田)の2社が共同出資会社を設け、オンデーズが実施する上限額30億円の第三者割当増資を引き受けるとともに、田中社長ら現経営陣の保有株の一部も取得。オンデーズの筆頭株主となる。

オンデーズは低価格の眼鏡を企画・販売し、現在、シンガポールや台湾などアジアを中心に10カ国・地域で国内外に257店舗を展開する。2018年2月期の国内売上高は前期比8%増の65億円だった一方、海外売上高は41%増の85億円となり、初めて海外の売上高が国内を上回った。

今回の資金調達を機に、国内外で出店や人材育成などを充実させ、5年後までに現在の約2倍にあたる500店舗を目指す。

オンデーズの田中社長は日本経済新聞社の取材に「日本でのシェアをまだまだ強化していきたい」と話した。LCAからはブランディングや商品に関するサポート、三井物産企業投資からは販路についての協力を得ることで、出店計画を進めていく方針だという。Lキャタルトン・アジアは今回が日本企業への第1号投資案件だという。

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