2018年11月15日(木)

南関東の街角景気、8カ月ぶり50超え 10月調査

東京
2018/11/8 22:00
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内閣府が8日発表した10月の景気ウオッチャー調査(街角景気)で、東京都と神奈川、埼玉、千葉県を含む南関東の現状判断指数(DI、季節調整値)は50.7と、9月から1.3ポイント上昇した。2カ月連続で改善し、好不景気の心理的な分かれ目とされる50を8カ月ぶりに上回った。飲食、小売店など家計動向関連の業種で景気の改善を指摘する声が目立つ。

調査は10月下旬、各業界の現場担当者ら330人を対象に聞き取った。有効回答数は314人。

足元の動向では「人数の多い宴会予約が増えている」(レストラン業)など、消費の回復を指摘する声が多い。「(2019年10月の)消費増税に伴う駆け込み需要が出ている」(住宅販売業)との見方もある。

2~3カ月先を見据えた先行き判断DIは9月から0.9ポイント上昇し、52.3だった。足元の景気と同様に「消費増税前の冬のボーナス商戦で高額品の需要に期待できる」(百貨店)、「12月から4K放送が始まり、東京五輪に向けてテレビが売れる」(家電販売業)など前向きな声が目立つ。

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