インクス、電池不要のIoTセンサー 伊藤忠が販売協力
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太陽電池開発スタートアップのインクス(東京・港)は、電池を組み込んだ自立型センサーを開発し、伊藤忠商事と販売提携する。インクスの電池は工場など照度が低い環境でも発電でき、電池無しであらゆるモノがネットにつながる「IoT」関連機器として活用できる。伊藤忠はあわせてインクスに数億円を追加出資し、出資比率を19%にして協力関係を深める。
インクスの電池は二酸化ケイ素を原料とし、200ルクスほどの照明があ...
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