2018年11月15日(木)

米朝首脳会談「19年初めにも」トランプ氏表明

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米朝首脳会談
朝鮮半島
北米
2018/11/8 7:36
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トランプ米大統領は金正恩委員長との2回目の会談に意欲を示す=ロイター

トランプ米大統領は金正恩委員長との2回目の会談に意欲を示す=ロイター

【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスでの記者会見で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長との2回目の首脳会談について「来年のいつか開く。来年早々かもしれない」との見通しを示した。北朝鮮の非核化に向けて当初は年内の開催を目指していたが、非核化を巡る協議の難航で先延ばしが必要だと判断したとみられる。

北朝鮮が求めている経済制裁の解除に関しては「私は喜んで解除したいと思っているが北朝鮮も(非核化に)応じなければいけない。双方向的であるべきだ」と強調。非核化の具体的な措置がとられるまで対朝制裁を維持する方針を改めて示した。

6月の米朝首脳会談後の高官協議では米国が核査察の受け入れを求めた一方、北朝鮮は制裁の早期解除などを主張。話し合いは難航し、早期開催を目指していた2度目の首脳会談の調整も長引いている。8日に予定されていたポンペオ国務長官と北朝鮮の金英哲党副委員長との協議も急きょ延期された。

トランプ氏は高官協議について「別の日に行うが、我々は北朝鮮の動向にはとても満足している」と述べた。北朝鮮の弾道ミサイルの発射凍結や朝鮮戦争で死亡した米兵の遺骨返還といった進展があったと指摘。「我々は(非核化の成果を)全く急いでいない」とも語った。

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