2018年11月19日(月)

山口大、「臨床培養士養成機関」に全国で初めて認定

ヘルスケア
中国・四国
2018/11/8 7:00
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山口大学が全国で初めて日本再生医療学会の「臨床培養士制度」の申請条件を満たす教育機関として認定された。大学院医学系研究科保健学専攻の博士前期課程の「臨床培養士養成コース」で1年次の単位を取得すると、再生医療などに関する臨床・研究経験があると認められ、2019年度から臨床培養士の申請条件の一部が免除される。

山口大学は15年年度から臨床検査技師の国家資格取得者などを対象に、より高度な医療専門職を育成するための「臨床培養士養成コース」を開設していた。

世界で有数の技術を持つiPS細胞などを用いた細胞療法を発展させるには、高品質の培養細胞製剤を作れる専門技術者が欠かせない。このため、日本再生医療学会では14年から培養細胞の製造や管理ができる専門技術者の育成が必要だとして「臨床培養士制度」を創設した。現在の認定者は245人で、需要に対応できない状況となっている。

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