2018年11月20日(火)

宮城の農産物、新幹線で東京へ JR東と日本郵便連携

サービス・食品
北海道・東北
2018/11/7 21:10
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JR東日本は7日、日本郵便と連携し、宮城県産の農産物を新幹線で東京に試験的に運んだ。貨物列車やトラックより短時間で運ぶことができ、鮮度を保ったまま届けることができる。この日の試験輸送を検証し、本格実施に移りたい考えだ。

農産物は午前中に収穫されたトマトとイチゴ。生産者が仙台市内の郵便局に直接持ち込み、日本郵便が仙台駅までトラックで輸送した。東北新幹線の車内販売用の業務室に積み込み、東京駅の売り場に運んだ。

これまで貨物列車で約8時間、トラックだと1日近くかかっていた。新幹線だと東京まで約2時間で運べるため、午前に収穫した農産物をその日に運ぶことができる。

今回の試験輸送は業務室を積載場所にしたため運べる量に限界がある。トラック運転手の人手不足が深刻になる中、輸送量を増やせないか、一般の荷物も運べないかといった課題を洗い出し、本格実施を目指す。

JR東と日本郵便は6月に連携協定を締結。相互の物流ネットワークを活用する地域活性化などを検討してきた。

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