2018年11月14日(水)

パナソニック、木質床材の製品拡充 特殊加工で独自の色合い

住建・不動産
関西
2018/11/7 19:18
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パナソニックは住宅用の木質床材の背用品数を拡充すると発表した。本物の板を使ったものと、柄が入ったシートを使ったもの2製品で、従来の49種類から93種類に増やす。板製の床材では色味や木目を際立たせる独自の加工法を確立。生活様式に合わせて自分好みの内装作りを楽しむ人が増える中で、幅広い住空間の提案ができるようにする。

木材の風合いを引き出した床材の新製品を投入する

12月3日に「アーキスペック」、「ベリティス」の2シリーズで新商品を発売する。価格は3平方メートル強で、2万2千円程度~3万5千円程度。

板製の床材は角形の木材を寸法に合わせて組んだ後に、厚さ0.2~0.3ミリメートルに薄く切り基材に貼り付ける。角形の木材の段階で、釜を使って熱や圧力を加える特殊な加工法を使った新製品を出す。実際の木の風合いを重視する消費者が増えていることに対応した。新たな木材加工法は今後、ドアや階段など他の内装材にも転用する。

パナソニックは床材の国内シェアが4位。3~4層にわたるコーティングで傷や汚れに強い点も打ち出しながら、商品の独自性でシェア拡大を図る。内装材で2025年度に売上高1000億円と、17年度に比べて3割強増やす目標を掲げる。

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