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三菱日立、インドで石炭火力向け脱硫装置を受注

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は7日、インド国営電力公社から石炭火力発電所向けの排煙脱硫装置を受注したと発表した。石炭火力発電は二酸化炭素(CO2)排出量が多く、世界的な脱炭素の流れで逆風が吹くが、新興国では安価なエネルギー源として需要が根強い。MHPSは大気汚染対策など環境性能の高さを打ち出す。

受注したのはモウダ第2、リハンド第2、第3発電所の計3カ所で、発電設備6基分の脱硫装置。インドでは国内の大気汚染防止に向けた規制強化が進み、今回受注した発電所は脱硫装置を付加しなければ2021年以降の運転が難しくなるところだった。インド向けとしては初めて、硫黄分除去の性能が高い「石灰石こう法」を採用した装置を納入する。

MHPSは発電所向けの排ガス浄化装置では世界シェア1位。石炭火力向けの環境装置で市場での存在感を高め、本体の発電機そのものの受注獲得にもつなげたい考えだ。

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