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業績ニュース

富士フイルムの4~9月期、営業益16%増 事務機の採算改善

2018/11/7 20:30
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富士フイルムホールディングス(HD)が7日発表した2018年4~9月期の連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前年同期比16%増の839億円だった。人員削減などの効果で事務機子会社の富士ゼロックスの業績が上向いた。難航している米ゼロックスの買収については引き続き交渉を続ける考えを示すにとどめた。

売上高は1%減の1兆1727億円だった。事務機事業の採算を改善するために、低採算プリンターの販売を縮小した影響が出た。前年同期にあった株式評価益がなくなったため、純利益は654億円と8%減った。

19年3月期通期については、売上高の見通しを前期比2%増の2兆4700億円と従来より400億円引き下げた。採算の低いプリンターを減らしているのが主因という。利益率はよくなるため、営業利益や純利益の見通しは従来の見通しを変えなかった。

1月末に表明した米ゼロックスの買収は、ゼロックス側の大株主の反対などで交渉が難航している。同日に記者会見した富士フイルムHDの助野健児社長は「(従来の)買収案の実行がベスト」との考えを改めて強調、米ゼロックスに対し買収案の実行を迫っていく方針を示した。

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