2019年4月21日(日)

「敷居低く会員数を倍増へ」IEEE会長選ばれた福田教授

2018/11/6 17:29
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電気情報通信分野で世界最大の学会、米電気電子技術者協会(IEEE)でアジア人初の会長に選ばれた名城大学の福田敏男教授(69)が6日、名古屋市内で記者会見した。「敷居を低くして会員数を倍増させたい」と語り、途上国の研究者の学会費引き下げや、日本の産業界からの参加拡大を目指す考えを示した。

IEEE会長就任が決まり、抱負を述べる名城大学の福田教授(6日、名古屋市天白区)

同協会は世界160カ国以上で約42万人の会員を抱える組織で、コンピューターや通信、バイオなど様々な分野で指導的な役割を担う。近距離無線通信「ブルートゥース」やUSBメモリーなどの規格や国際基準化にも携わる。福田教授の会長任期は2020年1月から1年間。

福田教授はロボット工学が専門で、人体の血管内治療の訓練に必要なシミュレーター開発で文部科学大臣賞などを受賞している。

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