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危ういプーチン政権(2) 誰もが捕まりうる

(ルポ迫真)

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10月28日、モスクワ中心部にそびえる情報機関、ロシア連邦保安局(FSB)前に数百人が集まり、「過激主義」容疑で捕まった若者の無実を訴えた。当局に拘束されるのを防ぐため、抗議を表す演説やプラカードはない。警察が拡声器で解散を促すなか、沈黙のデモが続いた。

始まりは明け方のノックだった。大統領選を控えた3月15日午前5時すぎ、モスクワに住むアンナ・パブリコワ(18)の母ユリヤ(44)は激しくドアを...

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