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スバル社長「完成検査問題、ここで終わりに」

SUBARU(スバル)の中村知美社長は5日、都内で記者会見し、完成車検査の不正が今年に入っても続いた問題などについて説明した。主なやりとりは以下の通り。

――品質問題が立て続けに起きている。

「スバルの顧客とリコールに対応している販売店に申し訳なく思う。まず完成検査に関わる問題は必ずここで終わりにする。改めての決意だ。再発防止策を迅速に責任を持って進めていきたい」

「品質問題が特に多くなっていることも事実。様々な要因があると思うが、急成長に伴うひずみや気の緩みがあったと反省している」

――「必ず終わりにする」とは一連の品質問題を含めた話か。

「昨年から1年間引きずっている完成検査の問題だ。(エンジン部品のバルブスプリングのリコールを含む)その他の品質関連については問題が分かり次第、対策をしっかりと進めていく」

――10月まで検査不正が続いていた。これまで経営陣が謝罪し、対策もしているのになぜ起きるのか。

「経営と現場との乖離(かいり)を重く受け止めている。今回は国土交通省の聞き取り調査の中で発覚した。なぜ社内調査と国交省、外部の弁護士との調査で話の中身が変わってしまうのか。様々なヒアリングで検査員に精神的な負担がかかったのではないか」

「根っこの問題は(前例踏襲の社内風土を問題視した)昨年12月(の報告書)と同じと思う。対策を迅速に進めていく」

――リコールがエンジン部品で起きた。独自のエンジン技術がスバルの売りだったが、ブランドへの影響は。

「エンジンでのリコールは、販売店での部品の交換を含めた作業時間がかかり、負担が大きい。ブランドイメージを懸念する声を私も聞いている。販売店の信頼回復に向けて支援をしていきたい」

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