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外国語学習市場、堅調な伸び 矢野経済調べ、17年度2%増

英語など外国語学習に関するビジネス市場が堅調に伸びている。矢野経済研究所(東京・中野)の2日の発表によると、2017年度の語学ビジネス市場(事業者売上高ベース)規模は8666億円と、前の年度に比べ2.0%増えた。分野別ではeラーニングが安価なサービスの増加などを背景に約2割伸びた。幼児・子ども向け教室も引き続き好調だ。

eラーニング市場は22.2%増の110億円になった。一般的な英会話教室よりも安い価格で受講でき、需要が拡大している。働き方改革が広がるなか、空いた時間を自己研さんに使う人も増えている。語学ビジネス市場は今後も順調に伸びると予測し、18年度の市場規模は17年度比2.4%増の8873億円と推定した。

幼児・子ども向け外国語教室市場は0.5%増の1035億円。小学校での英語必修化や大学入試改革を背景に、外国語教育を始める年齢は年々低下している。周辺ビジネスでは、企業のニーズが高まり語学試験が14.1%増の275億円となった。通訳・翻訳ビジネスは3.1%増の2883億円だった。

同研究所は、18年度も英語を学ぶ子どもの数が増加するとみている。幼児・子ども向けサービスを中心に語学ビジネス市場が拡大すると指摘した。

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