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シャイアーの純利益46%増、1~9月 希少薬好調

【ロンドン=篠崎健太】武田薬品工業が買収手続き中のアイルランド製薬大手シャイアーが1日、2018年1~9月期連結決算(米国会計基準)を発表した。純利益は前年同期比46%増の17億330万ドル(約1920億円)だった。免疫不全や血友病の治療薬など、主力の希少疾患向け製品の販売が好調だった。

売上高は5%増の115億5690万ドルだった。8月に米食品医薬品局(FDA)から新薬承認を得た遺伝性血管性浮腫の治療薬「タクザイロ」が新たに貢献した。本業のもうけを示す営業利益は55%増の24億8030万ドルだった。増収の効果に加え、販売や研究開発にかかるコストを抑えて採算が改善した。

18年12月期通期の業績見通しは、売上高が153億~158億ドル(前期は151億ドル)とし、従来予想を1億ドル引き下げた。がん治療薬事業を8月末、仏製薬会社セルヴィエへ売却したことを反映した。

フレミング・オルンスコフ最高経営責任者(CEO)は同日のアナリスト向け電話説明会で、武田による買収について「統合計画は19年前半の完了に向けて進行中だ」と述べるにとどめた。

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