羽田・成田のバス、熊本の空港に譲渡 地震復興で

2018/11/1 22:00
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東京空港交通(東京・中央)は羽田、成田空港で運行する輸送バス11台を阿蘇くまもと空港に譲渡する。熊本地震の復興支援の一環。耐震強度が課題になった国内線のターミナルビルを建て替える間、暫定使用する仮設ビルに配備する。同社は「新車購入を想定すると約4億円の寄付に相当する。地震の復興支援に役立てたい」としている。

羽田、成田空港で運行する輸送バスを阿蘇くまもと空港に譲渡する(写真はイメージ)

阿蘇くまもと空港はターミナルビルと航空機に固定橋をかけて搭乗する構造で、航空機まで客を運ぶバスを設けていなかった。しかし、国内線ビルの建て替えに伴い、敷地内の離れた場所に仮設ビルを造らなければならなくなり、輸送バスが必要になっていた。

11月からバスを11台、順次譲渡する。新ターミナルビルは2020年4月から23年3月にかけて建設する計画で、その期間中に仮設ビルを使う。東京空港交通は東京五輪に向けて羽田、成田空港の輸送バスを新型車両に更新しており、既存のバスを地震の復興支援に生かす。

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