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1日の東京株式市場で千代田化工建設の株価が2日連続のストップ安となった。終値は462円で、2日で35%下げた。前日に2019年3月期の連結最終損益が1050億円の赤字になると発表。従来予想(1%増の65億円の黒字)から一転して過去最大の赤字になるのが嫌気され、機関投資家の売りが膨らんだ。
赤字の原因は米国のルイジアナ州で建設中の液化天然ガス(LNG)プラント工事だ。労働者不足で遅れが生じ、追加工…
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