2018年11月14日(水)

大和ハウス系、複数決済方式を1端末で

ヘルスケア
フィンテック
2018/11/1 14:19
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大和ハウス工業グループで決済サービスを手掛けるロイヤルゲート(東京・港)は1日、複数のキャッシュレス決済に対応した端末を開発したと発表した。クレジットカードのほか、楽天やLINEのスマートフォン(スマホ)決済にも1台の端末で対応できる。中小店舗を中心に需要を開拓し、3年で10万台の販売を目指す。

新端末を発表するロイヤルゲートの梅村社長(1日、東京都千代田区)

新端末「ペイゲートステーション」は12月7日に発売する。端末価格は7万円だが、同社の決済サービスを利用する場合は5万円前後での販売を想定している。

同端末はカードやスマホをかざして決済する「非接触型」の方式や、スマホの画面に表示したQRコードを読み込む方式に対応する。共通ポイントサービスの楽天ポイントやPonta(ポンタ)ポイントなども利用できる。決済後はレシートが出てくる仕組みだ。

複数方式の決済の精算を代行し、店舗にまとめて入金する追加サービスも実施する。基本ソフト(OS)にはアンドロイドを活用することで、既存のPOS(販売時点情報管理)システムに接続しやすくしたという。トレンドマイクロと組み、セキュリティー対策も施した。

同日記者会見したロイヤルゲートの梅村圭司社長は「2020年の東京五輪には外国人向けにキャッシュレスの決済インフラが求められる。日本のキャッシュレス化を製品やサービスの面から推進したい」と話した。

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