インド、管理される26億の瞳 高速成長の代償どこまで
データの世紀 混沌の新ルール(4)

第3部 混沌の新ルール
ビジネス
2018/11/1 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

インド・ニューデリー市南部の貧民街。子供と孫の15人に囲まれるサラ・マノーさん(55)を救ったのは、政府の国民総背番号制「アーダール」だった。

夫を亡くした5年前。氏名や顔写真とともに指紋、両目の虹彩情報を登録し、初めて身分証を受け取った。一家の生活費は月1万5千ルピー(2万3千円)。楽ではないが政府の生活支援が始まり、銀行口座と携帯電話も持てるようになった。「携帯でテレビ代を払ってくれてるの」…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]