宮城の高1男子が自殺 「担任から罵声」と父訴え

2018/10/31 17:00
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宮城県工業高(仙台市)の1年の男子生徒(15)が8月に市内の自宅で自殺したことが31日、分かった。遺書はなかった。父親(44)が記者会見し明らかにした。遺族側は「担任の男性教師から罵声を浴びせられ、追い詰められた」と訴え、知事と教育長に、第三者委員会による調査を求める要望書を提出した。

県教育委員会は、第三者委を設置する方針。父親によると、夏休み中の8月21日に死亡しているのを、家族が見つけた。県警は自殺と判断した。

父親は、担任からの罵声は入学直後からあり、6月ごろからは授業のリポートの書き直しを何度も命じられ、部活動への参加も禁じられたと説明している。

男子生徒は担任について「自分だけ強く当たられているような気がする」などと話していたという。西尾正人校長は31日、記者会見し「厳しい教員だと思うが、逸脱した指導をしたことがあるとは聞いたことがない」として、指導は適切だったとの認識を示した。〔共同〕

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