2018年11月14日(水)

住商、中国で自動車部品の卸売業参入

自動車・機械
中国・台湾
アジアBiz
2018/10/31 15:57
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住友商事は31日、中国で自動車部品の卸売業に参入すると発表した。現地のカーメンテナンスの河南中鑫企業集団(河南省)と組み、2019年度に合弁会社を設立する。住商は数億円を投じて出資比率の過半を取得する方針。世界で自動車販売台数が1位の中国市場で、メンテナンス需要を取り込む。

新会社は河南中鑫傘下のカーメンテナンス向けの店舗などに自動車部品を供給する。中高級車向けの正規の自動車部品や消耗品などを扱う。25年ごろまでに1500億円以上の売上高を目指す。

住商によると、中国で自動車の修理にメーカーの正規品を使う消費者は少なく、地場メーカーの部品で代替するケースが多い。合弁会社では正規品を扱うブランド力で勝負する。

河南中鑫は河南省と山東省にカーメンテナンスの店舗を90店舗持つ。5年以内に600店にする計画を進めており、この店舗網を販売に活用する。このほか北京市や上海市に地盤を持つ他社店舗にも部品供給していく。

住商によると、中国での自動車用品やメンテナンス市場は、17年では1兆600億元(約17兆円)。22年には倍増する見込み。

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