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西武信金に立ち入り検査へ 金融庁、不動産ローンで

金融庁は投資用不動産向け融資に関連し、西武信用金庫(東京・中野)に立ち入り検査する方針を固めた。不動産販売業者が借り入れ希望者の預金残高を改ざんしていた事例が見つかり、同金庫の審査体制に不備がなかったか検査で詳しく調べる。金融庁は同融資で不適切な行為が横行していたスルガ銀行の例を踏まえて監視を強めており今回の検査もその一環だ。

西武信金は投資用不動産向け融資に積極的で、預金残高は2兆円を超える大手信金。関係者によると、不動産購入資金の借り入れ希望者の資産を多くみせるため、不動産業者が預金残高を改ざんし、同金庫から多額のローンを引き出した事例が見つかったという。金融庁はこうした不正を見過ごした同金庫の審査体制などを検査で調べる。

金融庁はスルガ銀の不正を受けて、信用金庫を含む全金融機関に対して投資用不動産向け融資に関する実態調査を進めている。9月に公表した金融行政方針でも、立ち入り検査を含めて悪質な業者からの持ち込み案件を排除するための審査や、管理体制が整っているかを検証する姿勢を打ち出していた。

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