吉備信金、豪雨被災の岡山・真備地区に移動店舗
県内初、建て替えの2支店代替

2018/10/31 7:00
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吉備信用金庫(岡山県総社市)は移動金融店舗車「スマイル相談車」を導入した。まず西日本豪雨の大規模洪水が発生した倉敷市真備町地区の被災2支店の代替として活用し、その後は営業圏内のイベントなどに出向いて気軽に顧客の相談に応じられるようにする。販売元のオリックス自動車によると、岡山県内の金融機関では初という。

窓口カウンターとATMを備えている(27日、岡山県倉敷市真備町)

3トントラックを改造した広さ7平方メートル強の車内には、窓口カウンターとATMを備えている。移動の際の揺れでATMが故障しないように、空気バネの免震装置も内蔵。自家発電機能を搭載し、非常用電源としても活用できる。真備町地区の中心部で、職員2人が常駐し平日の午前9時から午後3時まで営業する。

27日、復興支援イベントを兼ねてお披露目式を行った。吉備信金は豪雨で2支店が被災し、新宮信用金庫(和歌山県新宮市)のバス型移動店舗車を借りて営業していた。2支店では2019年3月の再開をめざし、建て替え工事が進んでいる。

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