2018年11月14日(水)

ADK元執行役員を告発、インサイダー容疑 監視委

社会
2018/10/30 18:47 (2018/10/30 20:26更新)
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米投資ファンドによる広告大手のアサツーディ・ケイ(ADK)へのTOB(株式公開買い付け)情報をもとにADK株を取引したなどとして、証券取引等監視委員会は30日、同社元執行役員の土屋誠氏(63)を金融商品取引法違反(インサイダー取引など)の疑いで東京地検に告発した。

監視委によると、土屋元執行役員は2017年9月下旬、米投資ファンドのベインキャピタルがADKへTOBを行うことを知り、他人名義でADK株、2万6000株を約8200万円で買い付けた疑いがある。

TOB情報を知人に伝達したりADK株の買い付けを勧めたりした疑いもあり、知人は実際にADK株300株を約90万円で買い付けたという。

ADKは「今後、捜査に全面的に協力する。このような事実があったことは誠に遺憾であり、深くおわび申し上げます」などとするコメントを公表した。

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