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三井化学、バイオ事業でオープンイノベーション

三井化学はバイオ関連企業の戦略、運営などを手がける、ちとせバイオエボリューション(本社・シンガポール、藤田朋宏最高経営責任者)と組み、新規事業を育成する取り組みを始めた。オープンイノベーションの試みにより、三井化学の植物細胞培養技術の事業化などを検討していく。2021年3月までの黒字化を目指す。

ちとせグループの新会社、植物ルネサンスとティエラポニカを通じて事業開発する。両社社長には三井化学の社員が就任。スタートアップの事業化のノウハウも含めて吸収していく。

6月に設立した植物ルネサンスは植物細胞の培養技術の事業化を目指す。植物細胞を増殖させ、化粧品やサプリメントなどへの応用を目指す。植物を大量に採取せずに目的の成分のみを増やすことが可能だ。

7月設立のティエラポニカは微生物の働きを農作物栽培に応用する技術を持つ。微生物が分解した成分を含んだ液体を農作物に与え、香りや味わいをよくすることができるという。農業分野での普及を狙う。

両社ともに、ちとせバイオエボリューションが全額出資しているが、将来的には三井化学も出資を検討するとしている。ちとせグループは藻を活用した健康食品の開発を手がけるタベルモ(川崎市)などを有する。

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